院長の齋藤 裕史です。私の祖母である初代院長の齋藤よし江が「北大塚歯科医院」を始めたのは、私が生まれる8年前、昭和39年のことになります。その祖母は残念ながら、平成22年1月に95歳で逝去しましたが、彼女が残した思いとその屋号を引き継ぎ、大塚を中心としたこの地域で歯科医療をおこなっております。
祖母の時代は、現在のような痛みを緩和する治療が発達してなかったので、歯医者さんといえば、少々こわい存在だったかもしれません。しかし、お口の健康の大切さを知ってもらうために奮闘し、80歳になるまで診療を続けていた祖母の姿は、同じ歯科医となった私を今でも励ましてくれています。